まだできます!ダイレクト製版での印刷物制作

データ流出・情報漏えいが問題となる現代。

そんな今だからこそ紙版下を利用したダイレクト製版での印刷物制作

ダイレクト製版での印刷物制作が解決します!

紙の版下から印刷するのに使用するマシンは、三菱製紙「CP-Multi 1100」。

スキャンではなく、紙の版下から直接刷版を作成するという、現在ではめったに お目にかかることのできないマシンを使用しています。 このマシンにより、一切データを使用することなく、紙の版下からきれいな印刷物を 作成することが可能となります。 データを生成しないので漏洩やハッキングのおそれがありません。 そのため、試験問題等の機密性の高い文書はもちろん、スキャンに手間とコストが かかる活版書籍の復刻や手書きの卒業文集など、多彩な用途に活躍しています。

ダイレクト製版 撮影風景

ご依頼頂いた印刷物(版下)を 特殊なカメラで撮影し製版します。

丁寧に確認作業を行いながら 版下を撮影します。

確認作業が終了したら撮影開始!

高精細な原板を作成します!

原板制作に際しインターネットを介して使用してデータのやり取りはもちろん インターネット非対応の機器を使用していますのでハッキングの心配もなし

完成した印刷物は自社便もしくは高セキュリティ対応専門の配送業者にてお手元へ

制作からお届けまでインターネット・データを使用しないから安心・安全

制作事例

ダイレクト製版をご利用のお客様の声をご紹介します。

入試問題のセキュリティー対策は、以前から課題としておりました。長野印刷商工さんにお願いする以前は、 都内の印刷会社さんにメールで入試問題をPDF入稿していましたが、ウィルス等によるデータ漏洩の被害を懸念していました。 長野印刷商工さんは、紙版下から直接印刷版を焼き付け、データを作成しない方法であることを知り早速お願いしました。 印刷と同時に抗菌ニスを塗布できるとのことで、コロナ禍で受験生にも採点者にも安心していただけると思っています。
毎年定期的に検定試験問題をお願いしています。協会内では、インターネット接続を遮断して特定の部屋だけで問題を作成し、 プリントアウトして紙で印刷会社さんに渡していましたが、印刷時にスキャナーを利用してPDF化しているとのこと。 それだとあまり意味がないと思い解決策を案じている時に長野印刷商工さんを知り、データ化なしに印刷できる技術を利用させて頂いています。
比較的生徒数が多い私共では、不測の事態に備え毎年12月頃に入試問題を発注します。紙の版下をお渡ししてデータ化をしないで印刷して頂ける 安心感もさることながら、長野県という距離が離れているところで厳重に保管していただけることにメリットを感じています。 納品も入試前日の指定時刻に、社員の方に直接届けて頂けるので、その点でも安心しています。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

Contact

お問い合わせ

Other service

その他のサービス